頻発する土砂災害から暮らしを守ります

私たちが暮らしている国土は自然災害を内包しています

・国土条件:急峻な地形・脆弱な地質、世界有数の火山・地震発生要因保有国

・気象条件:年間降水量の大部分が梅雨期・台風期に集中するため頻発する豪雨

・社会条件:平野部が狭小な国土であるため生活圏が丘陵・山間部の裾野に居住

近年、土砂災害は著しい増加傾向にあります

・気候変動幅の増幅による予測規模を超えた集中豪雨の発生・総雨量の増加

・概ね60万~70万箇所の土砂災害危険個所に対する対策工事の整備率は2割と低い水準

・高度経済成長時に築造された構造物の劣化・老朽化による機能の低下

防災施設の機能計画規模を上回る土砂災害の発生・山腹崩壊・斜面崩壊・落石災害・地すべり災害・土石流災害

全国的に甚大な災害が発生しています

数十年経過した様々な構造物が老朽化して防災機能が低下しています

私たちの保有する技術・ノウハウ

激しい降雨・大規模地震が原因で発生する自然災害のなかで長年土砂災害に携わってきた技術者の経験・スキル・ノウハウを保有しています。

地域社会の生活を守るのはハード対策・ソフト対策が連携した対応です。私たちは土砂災害のハード対策のエキスパートとして事業展開しています。

ICT技術の活用 建設産業活性化への取組み 老朽化構造物補修・補強工事例

斜面(のり面)調査 落石危険度調査 老朽化構造物健全度評価 民間企業(開発・不動産)の皆様へ 施工実績